人生を変えるほどの力

今日は用事があり、お昼に御茶ノ水の新しいデジタルハリウッド(デジハリ)に伺いました。
せっかくなので新しいデジハリのカフェテリアでお昼を、と思っていたら、デジハリ広報の川村さんとばったり遭遇し、サイアメントで一緒に働いている野中さんを含めて3人でお食事。そしたら今度はばったりデジハリの杉山学長とも久々に遭遇し、4人でご飯を食べました。食べているところを激写されてしまった…!

モグモグしている自分と杉山学長 写真撮影:デジハリ広報 川村めぐみさん
お昼ご飯を食べている途中、デジハリの学生さんに「夢の扉に出ていた瀬尾さんですよね。」と声をかけられました。その後で「瀬尾さんのテレビを見て、心動かされた1人です。」と言うメッセージを頂きました。
さらに、このお昼ご飯の後、杉山学長から「夢の扉の僕の回を見てデジタルハリウッド大学に入ることを決心した」と言う大学1年生の女の子を紹介されました。本人から「私の人生を変えた人」と言われ、杉山学長からも「君は既に人の人生を変える力を持っている。悪いこと出来ないよねー。」と言われました。
辛く格好悪い日々が続いているのとは裏腹に、気付かないうちに多くの方々に自分が影響を与えていると言うことに、改めて気付かされました。良い方向に人生が変わってくれれば良いのですが…。
そして全く儲かっていない会社の代表であるにも関わらず、色々なところから講演依頼も来ております。それも、中学生や高校生相手のものが複数。「いま私がお話しするとなると、一見格好良く見えるかもしれないけれども、実はもの凄く辛いことが多く、相当な覚悟がないとお勧めしません。現実はそんなに簡単じゃありません。というようなお話もすることになりますが…」と断っているにもかかわらず、「子ども達には、ぜひそのような、現実の苦労話や大変なこと、そんな事実も話してやって下さい。」と逆に歓迎されます。
僕の人生はNHKの番組で決定づけられたようなものですが、既に自分が当時のNHKのような存在に近づいているのか、と思うと畏れ多くなります。
やはり、テレビの力は大きいのですね。30分間の番組が、これだけ多くの方の心を動かしていたのかと思うと、さらに畏れ多くなります。
それだけに、きらびやかに見える裏にある悩みや辛さなども、しっかり伝えなければいけないと思っております。
サイエンスCG、絶対成功させなければ。


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