アムランのジャズ

 久々にアムラン関連のお話でも。
 何でも弾きこなしてしまうピアニスト アムランですが、ようやくカプースチンのピアノソナタ第2番を録音してくれました。ついでにアンタイルのジャズソナタも、ワイセンベルクのジャズソナタも録音してくれたようで、遂に4月に発売されます。
 Marc-Andre Hamelin in a state of jazz
 Marc-Andre Hamelin in a state of jazz
 なんとこちら試聴可能!
 グルダのPlay Piano Play!まで収録されているあたりがアムランならではですね。こんなCD出すピアニストは世界のどこを探しても他にはいないのでしょうか。
 先日、アメリカのネットラジオを聞いていたら、アムランがインタビューで、さらにハイドンのソナタ集を録音中、と明言しておりました。ベートーベンの後期ソナタの録音もあるし、ゴドフスキーの交響曲的変容のCD化も決定しているようで、楽しみです。
 夏にはスイスでブゾーニのピアノ協奏曲を弾くそうで。
 今年は日本に来てくれないかなぁ。


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