卒業試験終了!

 実に1ヶ月ぶりの日記。
 11月の終わりから今日まで、ずーっと、卒業試験でした。
 長かった長かった卒業試験の全日程がようやく終わりました。
 9月丸ごと1ヶ月と12月丸ごと1ヶ月の合計2ヶ月間。来る日も来る日も卒業試験。その数36科目
 心療内科、腎臓内科、消化器内科、アレルギーリウマチ内科、神経内科、循環器内科、血液内科、呼吸器内科、糖尿病代謝内科、老年病内科、感染症内科、内分泌内科、第1外科、第2外科、第3外科、胸部外科、脳神経外科、整形外科、公衆衛生、産婦人科、小児科、精神科、耳鼻咽喉科、口腔外科、病理学、泌尿器科、皮膚科、形成外科、眼科、小児外科、放射線科、救急部、麻酔科、リハビリテーション科、輸血学、臨床検査。
 (全く意味無いけど)英語に直すと
 psychosomatic medicine, nephrology, gastroenterology, rheumatology, neurology, cardiology, hematology, pneumology, diabetology, gerontology, infectious diseases, endocrinology, coloproctology, gastrointestinal surgery, hepato-biliary-pancreatic surgery, thoracic surgery, neurosurgery, orthopedics, public health, obstetrics and gynecology, pediatrics, psychiatry, otorhinolaryngology, oral surgery, pathology, urology, dermatology, plastic surgery, ophthalmology, pediatric surgery, radiology, emergency medicine, anesthesiology, rehabilitation medicine, blood transfusion and clinical examination
 うむ、英語の方が長い。
 卒業試験なので、1科目でも落としたら卒業出来ません。
 でも実際には本試験を落としても追試験があるのでその分気が楽と言えば楽。でも、せっかく今まで追試0で乗り切ってきたので出来ればこのまま追試0で乗り切りたいものです…が、いくつか不安な科目が…
 どうやら、他の大学の話を聞くところによると、
・12月に卒試とかありえない
とか
・内科は全部まとめて1日で試験終了
とか
・え?記述問題とかあるの?
とか
・心療内科とかそもそもうちの大学にないんですけど
とか
そんな話ばかり聞くのですが。
 いやでも
・歯髄炎と根尖性歯周炎との違いをしっかり記述で書ける
とか
・舌癌の再建にはDIEP & PUP皮弁が有用であることを記述でしっかり説明出来る
とか
・悪性リンパ腫の最新の治療法である放射免疫療法では線源としてイットリウム90を使うこと
とか
東大に限らず医学生として知っておくのは当然のことですよねwww
そんな卒業試験でした。
 これでようやく本腰入れて国試の勉強開始!
…のはずだったのですが、
12月28日に核融合科学研究所と言うところで行われる「画像科学シンポジウム」と言うところに招待して頂いたので、27日、28日と名古屋近くまで行ってきます。
 日本の画像研究の最前線を担う一流研究者の皆さんが勢揃いするシンポジウム。
 講演のタイトルも難しいものばかりで
 「CTによる広視野補償光学系」「SNETと高速データ転送」
とかわけわからんタイトルが並ぶ中、僕の講演のタイトルは
 「サイエンスCG最前線!ダイジェスト版!!」
www
 100倍堅いタイトルにしとけば良かったかな。。。
 まぁ折角の機会なので、物怖じせずに一流の研究者の皆さんと仲良くなって帰ってこようと思います。
 何話そうかな…
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 国試まで49日とかどうしましょう…


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