チャイコフスキー

　第１３回チャイコフスキー国際コンクールの結果が全て出ましたね。
　コンクールが始まるまで、その存在自体を完全に忘れていたため、オープニングセレモニーのニコライ・ルガンスキーによるチャイコフスキーのピアノ協奏曲を聴き逃したのがとても残念であります。。。しかも、噂によると超超名演だったらしい…うーん、どっか放送してくれ～～～
　で、昨日、というか今日の深夜１時半頃、寝る前にネットを見ていたら、
　コンクールの閉会式＆優勝者演奏会のネットテレビ生中継を発見！！！
　ロシアのインターネットテレビで超高画質＆高音質です。
　これは見るしかない！！
　ちょうど、ヴァイオリン部門で優勝した神尾真由子さんの演奏が始まるところでした。　お～、日本人だ～～～～。笑。
　ヴァイオリンは普段ほとんど聞かないのですが、正統派の演奏？なんでしょうか。たぶん。海外のコンクールで同じ日本人が活躍しているのは嬉しいですね。
　で、そのあとはファイナル。遂にピアノ部門の覇者（１位無しの２位）ご登場。ロシア出身のMiroslav Kultishev。
　予選段階から、何人かの演奏を見ていたのですが、どうしてロシア人はこんなに巧いんでしょうね。レベルが違いすぎます。正統派でしかもとてもとても美しい演奏。
　チャイコフスキーのピアノ協奏曲第１番の第２楽章と第３楽章のみの演奏でしたが、第２楽章は超～～キレイでした。ルガンスキーの演奏はこれより上だったんだろうか…聴きたかった……
　とかやってたら、気付いたら午前３時に。爆。
　免疫の勉強しなきゃいけないのに…爆。