HOUSE M.D.

 2週間くらい前に授業をして下さった先生が、「『Dr. ハウス』って言うアメリカのテレビドラマがとっても面白くて勉強にもなるから是非見てみると良いよ~」と教えて下さいました。
 Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 DVD-BOX1
Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 DVD-BOX1
 Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 DVD-BOX2
Dr. HOUSE/ドクター・ハウス シーズン1 DVD-BOX2
 恥ずかしながら全く聞いたことのない名前だったのですが、早速調べてみるとアメリカでは大大大人気のドラマシリーズのようで、現在Season 6が放送されているようです。
 日本ではSeason 2までDVDで入手可能だそうで、TSUTAYAに置いてあるみたいなので早速行ったのですが、かなりたくさん在庫を仕入れているようで人切っぷりが伝わってきました。
 で、見てみたのですが、これが面白い!!
 医者を題材にしたドラマというと、ほとんどが医療問題や医者の心情、研修医同士の恋愛話などを題材にしたものばかりですが、このドラマではある特定の患者さんの病気の原因を解明するのがテーマです。
 単純には説明がつかない症状を持った患者さんがDr. HOUSEのところにやって来て、彼と彼のチームが病気の解明に取り組みます。もちろんドラマなのでかなりキャラの濃い面々が登場しますが、僕みたいな医学生にとってとても勉強になります。
 これは全部、何度でも見たい!!
 と思ったので、
 バーン!!
 HOUSE DVD box!!
 勢い余って買ってしまいましたw
 大人になったら、自分のお金で大人買いみたいなことを一度してみたかったので、長年の夢達成でありますw
 22話入っているので、少なくとも22種類の鑑別診断はこのドラマを見れば出来るようになるわけであります。
 日本のタイトルが「Dr. HOUSE」でアメリカの「HOUSE M.D.」と異なるのが気に入りません。ロゴも違うので何か嫌です。
 医療版シャーロックホームズを目指しているようで、ホームズ→Home→House、そしてHouseの相方的な存在にDr. Wilsonと言う人物がいるのですが、Watson→Wilsonだそうです。
 それにしても、専門用語ばかりの医療ドラマでよくもこんなに人気がでるなぁと思います。制作陣の気合いの入れ方が伺えます。日本のドラマもお金かけてちゃんとしたもの作って欲しい。
 一番の失敗は、アメリカに行く1ヶ月前にこのドラマを知ってしまったこと。本場の英語が全く理解できない自分の能力の低さにただただがっかりする結果になっております。英語字幕を表示してても分からないって言う…
 頑張って勉強しよう。


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