工学系

 最近、医学部の人よりも明らかに工学部関係の人とお話しすることの方が多い今日この頃です。
 昨日は医療系のシミュレーションやアニメーションをやっている会社の社長の方と3時間以上お話をし、その後はGONZOなどで知られる会社であるGDHの石川社長の講演会を聞いて、さらに名刺交換もしてもらって、今日は東大にある、物理系CGのベンチャーキャピタルを見学して、そこでも社長の方がわざわざ僕とお話ししてくれました。
 いくつかそのような場所に行って感じたことは、
 現時点でも自分を戦力として必要としてくれている人間がいる
つまり、
 自分には自分にしかない価値が既にある
ということです。
 僕はもう何度も言っているとおり、CG関係がとても好きです。でもそんな人は日本中に山ほどいます。が、医学部に通っていてかつCG関係が好きな人となるとほとんど皆無に近い状態です。さらに、単にCG関係が好きなだけではなく、ある程度ではあるもののMayaと言う100万近くする高級なソフトウェアを扱うことが出来、しかも中学の頃にはC言語やアセンブラでのプログラミング経験もあり、プログラムを全く読めないわけではない、となるとそんな人は当然希少価値になるわけで、僕のような人材を求めてくれている会社も存在するのです。
 …かなり自画自賛していますが、もともとこんな感じのキャリアを目指していたので、夢に一つ近づけたかな、と言う気がします。まだまだ発展途上ですが。
 この夏は予想以上に、今までとは異なる人脈が気づけそうです。そしてまた、今の自分に何が加われば、さらに価値ある人間になれるかに気づける夏休みになりそうです。


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工学系 への2件のフィードバック

  1. dark_blue_sky のコメント:

    先日はお疲れ様でした。
    こちらが早々に帰ってしまう形になってしまったので、ご挨拶もまともにできず、すみません。
    高沖さんと十分なお話はできましたか?
    あの後も予定があったのですね。しかもGDHの社長さんの講演会とは!羨ましいです。
    specialな存在・役割が求められる現在の社会では、「自分には自分にしかない価値」というものがやはり重要になってくるのでしょうね。恥ずかしながら、私はまだ見出せていないですが…(^^;)
    また何かの機会にお話ができたら嬉しいです。

  2. White のコメント:

    >dark_blue_skyさん
    先日はありがとうございました!
    高沖社長とはかなり細かいことまでお話しすることが出来、とても収穫の多い会社訪問となりました。
    そのあとのGDHの講演会でも、直接自分の考えていることに意見を求めたりと、怖いもの知らずの姿勢で向かっていきました。笑。
    自分にしかない価値をどんどん高めていきたいですね!

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