薬理学、始まる。

1,2年の教養課程時代がまるで嘘だったかのように、次から次へと医学部授業が始まっております。
11月からは薬理学が始まりました。基本的な薬が、体の中でどう動いてどう作用するのか、みたいな、簡単に言えばそんな感じのことです。
それにしても3年生になって医学部の講義が本格化すると、単に各科目の試験を通過すれば良いわけではないことを痛感します。いまやっている薬理学は、生化学や生理学をある程度理解していないと全くついていけないし、生理学はマクロ解剖学や神経解剖学を理解していないとやはり全くついていけません。
現場に出てから生化学や薬理学を詳しく覚えている必要があるのか、と言われればそれは(まだ)よくわかりませんが、あー、あの頃確かこんなこと習ったなー、とか、確かあれはあの教科書のあそこらへんに書いてあったような…、みたいな感覚が重要なのでしょう。多分。
生理学の本もほとんど読んでいないのに、薬理学の教科書を読み始めた今日この頃。やっぱ同時に2冊は無理かな。。。
とりあえず今読んでいるのはこれ↓
カッツング・薬理学
カッツング・薬理学
1ページ読むのに10分かかることもあるんですが、きちんと読めばかなりわかりやすいです。
日曜日に試合がないと教科書を読むのに時間を使えて良いですね。


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薬理学、始まる。 への2件のフィードバック

  1. ラッキー・ルウ のコメント:

    医学部の授業の厳しさが垣間見れると同時にホワイトさんがどうゆう事を学んでいるのか知れてよかったです。
    ただ授業が興味のある内容そうなので、一歩一歩医師に近づいている事を肌で感じていることでしょう。
    これからもホワイトさんのブログちょくちょく覗かせていただきますね~^^

  2. White のコメント:

    >ラッキー・ルウさん
    次から次に授業が迫ってきて、ホントに最後までついていけるのか、と思ってしまうこともあるくらいです~
    少しでも自分の興味ある科目だと救いですね!

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